「『あるべき所にあるべき物が無いのは駄目だよな。誰も幸せにならないから。しかもタチが悪いのは、それで幸せじゃない筈の人が幸せなフリをしてる時だ。幸せだって信じ込んでる人の傍らで、自分を誤魔化せない人の気持ちにもなってみてくれよ。なあ！！！…………＿＿＿＿＿＿。
……誰も分かろうとしないよな。惨めすぎて』

…え、いやそんな拍手やめて、まじ普段はこんな上手く(セリフを)言えないしガチたまたまだから全然偶然だからお前らも分かってるだろ才能皆無な普段のお、あ僕をほんと勘弁してまじたまたま真に迫っちゃっただけなんだからね！！！？！？！？！！？」

〚氏名〛鳥羽 マスミ[ﾄﾊﾞ ﾏｽﾐ]
〚学年〛2年
〚属性〛攻め寄リバ
〚年齢〛17
〚2年6組との関係〛クラスメイト
〚身長〛170cm
〚部活〛演劇部
〚委員会〛無所属
〚容姿〛
●人間の顔を左半分と右半分でそれぞれ鏡写しにすると、(美醜にかかわらず)多少なりとも左右それぞれで違う顔になるそうだ。
　ひょんなことからスマホのアプリで左右それぞれ鏡写しにした結果、マスミの顔は右と左で全くの差異が無く対称であり「仮面のようだ」と茶化されたという。決して特別人目を惹く程にまで秀でた容姿ではないが、幾何学的な何かを疑うほどに精‘巧‘な顔貌をしている。
●地毛は全て黒く染めていない。
●左右対称で一般的な眉、それなりに鼻梁の見える鼻、寄り過ぎず離れすぎずの黒い双眸。首のみがやや長い。
●髪型は額を出しており、前髪をやや右に多く流したセンターパート風。襟足は程よくカットされている。
●基本的な表情は仏頂面。
●趣味で(？)体を鍛えているが、金銭的な都合で筋成長を意識した食料摂取は出来ておらず、無駄な脂肪の無いスレンダーな体に程よく筋肉の付いた体型をしている。
●首にシンプルな黒いチョーカーを付けている。
〚性格〛
●傍から見れば冷静沈着、必要以上に我関せず多くは語らず、なサバサバ系だが…？
●それなりに物を言いたい年頃でありながらも、なかなか口数が多くはならないタイプ。
●感情に熱が込もると、自分の中で熱く反芻する性格。あらゆる感情を内に秘めがちであり、基本的に自分を外に出せない、出そうとしたらフッと熱を帯びた何かが解けるように上手くアウトプットすることが苦手。
●感情的に自我を出せる人を羨ましく思う反面、そんな風になれずにいた17年間を思うと諦めの気持ちの方が勝ってしまいがちになる。
●"結局流されがち"
●漠然と、日常のふとした場面で"「正しさ」に囚われて屈折してしまう"ことがあるそうで…？
●"普段は母親が手作りした弁当を食べている"。オリジナルで切り込まれたタコさんウインナーや等、その中身のラインナップは"作り込まれながらもどこか幼い"。
●パンケーキが好き。体を気にするせいか、朝と夜を抜いて1人、（あくまで誰にも内緒のお忍びで）パンケーキランチをしにいく趣味がある。本当にバレたくないらしく、"別人レベルにメイクをし、ウイッグを被ってまで変装を徹底している"。
●"現実逃避のできる本が好き"で、早朝から2年6組の部屋で1人読書をしている。
●"大きな音が極度に苦手"。
●時々学校で"誰かと誰かが兄弟のように笑いあって"いる場面に遭遇する。"そんな気を許せる存在に出会いたい"と思う反面"自分からはどうにもできないものだと内心諦めている"。
●学業においては、始業当初は授業を真面目に受けるもだんだん面倒臭く感じてくるというズボラな性格。昨年はだんだんクラス内順位が下がっていくのを必死に隠すかのように、皆がテスト問題についてする話に合わせていた。
●"全くバレない悪意の塊のような嘘より、バレバレな優しい嘘の方が嫌い"。正直で、嘘のない事が1番の理想だと思っている。
●"自己肯定感が極度に低い"。
●"夢を探す余裕が無い"、ようだが…？


〚ギャップ(他の項目に記述でも可)〛
●物静かで無欲そうに見えて、燻っており年相応に欲求がある
●嘘が嫌いな一方で、誤魔化しは許容するという僅かな矛盾をもつ
●買い食いはおろか無駄な買い物など一切しないほど堅い人物に見られがちだが、実はパンケーキランチが好き
●普段何事にも動じず自分を出せない分、笑ったり素直な反応をする時には大口を開けて破顔する。非常にレア
●裏アカ所持

〚備考I〛
▼演劇部所属。自分には演技の才能がないと思っており、ソロの語りやプリンシパルとしての立ち回りに関して自他ともに認める大根役者。

▼一方で、こと台詞を持たない役を演じる事に関してはあまりに違和感無く周囲に溶け込むことが出来、周りの役者をよりリアルな演技に引き込む影響力を持っている。

▼地味な才能故に殆ど見過ごされ、また本人も全くの無自覚な為か、部内では持て囃されることの無い陰の存在となる。

▼観客の視界に無意識下から舞台の世界観を繊細に植え付ける、群衆の天才。

〚備考II〛
自宅から通学。寮生活に強い憧れを持つ。

〚sv〛
「演劇部のマスミです。宜しくね」
「んこれ？オペラ座の怪人原文で読んでる。英語だけは得意なんだ〜海外で一人暮らししようとしたことあっ…て(これ自慢みたいに思われたら最悪だぞ…なんでちょっとイキった俺…。。)」
「僕に演技の才能？ねーわ。あ何物でもないモブなら全然得意よ(つまり向いてないってこと。)」
「わーお弁当おいしー…あ？あげねえよ」
「貧乏人に文化祭徴収はキツいっすわ…」
「パーツシンプルで整ってるからメイク似合いそう？おいおい褒めてんのか貶してんのかどっちだよ」
「あ？女子と？なんの経験もねーわだーほ。ホントだって」
「いーよなあるべき所にあるべき物があるって。数学サイコービバ幾何学模様〜…。…。…………(だぁああぁあああああスベったあぁあぁあぁああああああああやっぱ俺に真の友達なんて出来ねえんだよおおおおおおおおおこなクソ野郎ぉおぉおおおおおおおお)」※韻と地団駄を踏んだ男
「『あるべき所にあるべき物が無いのは駄目だよな。誰も幸せにならないから。しかもタチが悪いのは、それで幸せじゃない筈の人が幸せなフリをしてる時だ。幸せだって信じ込んでる人の傍らで、自分を誤魔化せない人の気持ちにもなってみてくれよ。なあ！！！…………＿＿＿＿＿＿。
……誰も分かろうとしないよな。惨めすぎて』

…え、いやそんな拍手やめて、まじ普段はこんな上手く(セリフを)言えないしガチたまたまだから全然偶然だから全然偶然だからお前らも分かってるだろ才能皆無な普段のお、あ僕をほんと勘弁してまじたまたま真に迫っちゃっただけなんだからね！！！？！？！？！！？(誰だよこんな台本書いたの、切実に苦しいよ偶然だろうけどほんとやめてよこわいよ)」
「進路希望調査？まじ考えらんないよー。無理に未来とか思い描かせんなよ〜…って感じ。はは」
「やば…チョーカーズレてた」

「…普通に。普通に、愛されたい。恋してえ、な。普通にさ」

〚イメージソング〛
夜咄ディセイブ
"ちゃちな「理想」がインプットして 心臓を飲み込んだ"
?si=CZxc5i5Jx0p9hKoF

おとなの掟
"手放してみたい この両手塞いだ知識
どんなに軽いと感じるだろうか
言葉の「鎧」も「呪い」も一切合切
脱いで 剥いで もう一度僕らが
出会えたら"
https://nico.ms/sm30530575?ref=other_cap_off

〚氏名〛帆風 新（ ﾎｶｾﾞ ｱﾗﾀ ）
〚学年〛3年
〚属性〛攻
〚年齢〛18
〚2年6組との関係〛仲の良い後輩が居るのでよく遊びに行く。
〚身長〛178cm
〚部活〛帰宅部
〚委員会〛図書委員会

〚容姿〛

　　☞顔・髪型について
くせっ毛気味の黒髪をセンター分けにして、全体的に緩〜くセットしている。目にかかるのが鬱陶しいから、といった理由で前髪は気持ち短め。ガチガチ気合い入れて髪の毛をセットしないのは、『風強い日、髪が滅茶苦茶にされたら死ぬほど萎えるから』らしいが真偽は不明。体育の後は普通に崩れているのを見受けられる上、綺麗に直すのを諦めてピンで留めてる始末。
気だるげな瞼に縁取られた黒目は、日光に照らされると焦げ茶に見えたり、見えなかったり。少しばかり堀が深い。右にある涙ボクロは自分でもお気に入りらしいが、授業中居眠りするとホクロが増えて（※マジックで描かれて）いる時がある。
真顔だと怖がられるのでなるべく笑顔で居るように心掛けているので、なんやかんや愛嬌はある。

　　☞体格・服装について
学校指定のシャツは第二牡丹まで開けていて、この時期はその上からくすみブルーのカーディガンを着ているのが常。登下校時にはプラスしてダウンを羽織っていたりいなかったり。手足はスラリと伸びているが、それでも重い荷物でも軽々と持ち上げられる程には筋肉が付いている。肩幅は比較的広めだが、着痩せするタイプらしく普段はあまり目立たない。
骨格ナチュラル、ブルベ冬（クラスの女子談）。

〚性格〛

　　☞彼ついて
その佇まいから落ち着いた人間なのかと思いきや、その実よく笑い、軽口も叩く。彼の人懐っこい笑みは不思議と人を寄せ、老若男女、立場も問わず人と接する事ができる。時に変な女から好かれる事もあるが、彼は引き際を弁えている上に、他人と何処か一線引いている節がある。その為、彼が人間関係のいざこざ──ましてや不祥事など──を起こすことは、決して無い。臭い物に蓋をする様に、彼もまた、合わなそうだと感じた人とは距離を取ってトラブルを避けている。繊細とまではいかないが、心の内では色々と考えてる。

　　☞学校での様子ついて
長男故なのか、後輩という存在に無条件に弱いし甘い。世話を焼いたり構いたくなる質。校内で仲良い後輩を見かけたらすぐ声掛けちゃう。また、フットワークが軽く、気の置けない友達に「遊びに行こう」と言われれば（バイトが休みの日であれば）二つ返事で快く承諾するし、初対面の人にも臆すことなく自分から話し掛けに行く。人類皆兄弟とまでは行かずとも、友達付き合いは大事にしているらしい。浅く広くのスタンス故に、仲の良いグループとかは特に無く、色んな人の隣をフラフラしているタイプ。『そこの二人、仲良いんだ！？』が発生しやすい。
学校の行事はちゃっかり楽しむタイプで、自分から率先して企画したり進行したり⋯というのは無いものの、イベントの季節になるとやっぱり楽しみな気持ちが勝る。楽しみつつも適度にサボったりもする気分屋な奴。

　　☞恋愛観について
彼は幼少期の頃から、自分のセクシュアリティが普通のそれとは異なっている事に薄々気付いていた。可愛い女の子を見て「可愛いな」と思う事はあったとしても、それ以上の感情が一切湧かなかった。唯、当時は好きな男の子が居る訳では無かった為、『自分には恋愛感情が無いのだ』と、勝手に結論を出している（後々に、そんな事はないと気付く）。
他人にあることないこと憶測を立てられるのが嫌なので、所謂恋バナや、下世話な話題を振られた際には『俺、好きな子居るから』の一点張りで話題を遠ざけている。その嘘が、周りの誤解を更に加速させている事を本人はまだ気付いていないらしい。

〚備考〛

　　＊一人称　⋯俺
　　＊二人称　⋯𓏸𓏸くん、𓏸𓏸ちゃん

　　＊好きなもの　⋯運動、珈琲、読書、友達と遊ぶこと、家族、好きな人
　　＊苦手なもの　⋯勉強

　　＊得意科目　⋯体育、家庭科（調理実習のみ）
　　＊苦手科目　⋯上記以外

　＊家族について
年の離れた妹と弟が居る。母子家庭の四人家族。自分のバイト代を生活費、弟妹の学費等に（将来的な貯金も兼ねて）少しずつ入れている。また、介護士である母親の仕事柄 泊まりで働く事も多かった為、小さい頃から親に変わって家事をしていた。家事全般が得意。お弁当も自分で作っている。

　＊部活動・アルバイトについて
中学卒業までサッカーチームに所属していたが、高校入学と同時に抜けている。帰宅部なのは少しでも多くバイトのシフトに入る為。けれど友達付き合いを疎かにしないよう（あんまり根詰めると母親に心配される事を知っているので）休みもぼちぼち貰っている。どうしても眠い時は保健室で寝ている。
同級生に冷やかされるのが嫌だからと言った理由で、駅から少し歩いた場所にある小さな喫茶店をアルバイト先に選んだ。店長曰く、落ち着いた雰囲気が売りなんだとか。知る人ぞ知る隠れ家的なお店。珈琲が特に絶品。

　＊委員会について
「図書委員ってキャラじゃないだろ」なんて揶揄われることが度々ある。しかし彼にとって、本に囲まれた空間は非常に落ち着くものだった。小さい頃から、家の近くにある大きい図書館へ足を運んでは、何冊も本を借りていた。歳を重ねる毎に忙しくなり、読書へ費やす時間は減っていってはいるものの、本は昔から身近にあるものの一つで、数少ない趣味の一つでもあった。

〚ギャップ〛
　　＊彼は、恋仲相手に“ 特別 ”甘いです。
恋人が出来た暁には、それはもう一途に、ずっとずっと、貴方だけを想い続けるでしょう。貴方に馴れ馴れしい輩も、ベタベタする変態も、全員消したくなるのも全て、大好きな貴方への愛故です。普段はその緩〜いノリと、のらりくらりとした態度の彼ですが、本心はずっと、貴方を誰よりも甘やかしたくて、手だって繋ぎたい、キスだって沢山したい。人の目なんて気にせず、強く抱きしめて、それから──

　　『　ふは、耳真っ赤。⋯こっち向いて、かわいい顔見せて　』

二人、想いを通わせたらもう大変。胸焼けを通り越して恥ずかしくなるほどの、甘ったるい声も表情も何もかも、全部全部、貴方だけに向けられたもの。それは、彼に愛された貴方だけが知る、唯一の〚ギャップ〛です。

〚sv〛

　『　帆風です、宜しく。ん、握手？いいけど⋯ッあは、手ぇ冷たっ　』

　『　カラオケ？行く。今日丁度バイト休みなんだよな。ラッキ〜⋯⋯え、合コン？ならパス。　』

　『　あれ、君。この間お店来てた子だよね？あは、偶然。ジュース奢ってあげるからお兄さんに着いてきな　』

　『　俺、そんなに珈琲の匂いする？んん〜⋯、自分じゃわからん　』

　『　俺さあ、実は体育祭のリレー出るんだよね。𓏸𓏸くんが応援してくれたら、余裕で一位取れちゃうかもな〜　』

　『　ダメだ、眠い⋯⋯⋯バイトに備えて一時間だけ寝てくる⋯。後でノート見せて、なんか奢るから　』

　『　どした、こっちの教室まで来て⋯体操着？もう貸さないって言ったよね？　⋯あっはは！冗談だよ。　』

·
·
·

　『　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ねえ。一緒に居たあの男、誰？　』

〚氏名〛
🤍内田　優祐／うちだ　うゆ


〚学年〛
🤍1年


〚属性〛
🤍攻寄両刀


〚年齢〛
🤍16歳



〚2年6組との関係〛
🤍会いたい人がいる

──あなたの姿と教室の風景が頭から離れない。
　　今はまだ誰にも明かせないこと。


〚身長〛
🤍180cm



〚部活〛
🤍ダンス部


〚委員会〛
🤍放送委員会


〚容姿〛

🤍体格
／背丈が大きく肩幅もがっしりしていて、よく年上と見間違えられる。筋肉がつきやすい体質だけど着痩せして細く見える。袖から覗く腕は逞しく、恵まれた体格であることは一目瞭然。学年の中でもひときわ目立つけれど、悪い意味で威圧感も与えてしまう。

🤍容貌
／近づいてよくよく見てみれば、男性にしては意外と肌が白くてきめ細かいのがわかる。輪郭はやや丸みを帯びていて、柔らかな印象を助長する。一方で、太めの平行眉、切れ長の目はやはり威圧感をもつ。瞳の灰色はいつも揺らがない。感情が表に出にくく、なおさらとっつきにくそうに見える。右頬にあるほくろが特徴的。
艶のある黒髪は少し癖っ毛。脱色したことはなく、繊細でたおやかな髪。派手に飾らない姿は、どこかあどけなさを感じさせる。

🤍服装
／白いワイシャツの上から学校指定のラテ色のブレザーを羽織っている。スラックスも同じく学校指定の深緑とグレーのチェック柄のもの。普段はネクタイを外しているが、制服点検のときはきちんと結んでくる。着こなしはあまり考えたことがなく、体温調節や着やすさ以外に特に意味はない。持ち物は少なく、地味な紺色のスクールバッグはいつも軽い。


〚性格〛

🤍大人びた彼
／普段から落ち着いていて、友達と大声で騒ぐこともなく、自信を持って堂々としている。立派だと評価されることもある一方で、孤高の一匹狼のような雰囲気で距離を置かれることも多い。ルールを破るのは好きではなく、規範をはみ出す人がいれば注意することもあるが、特に気持ちを汲み取るのが苦手で、ときどき相手の事情を知らずに言い過ぎてしまう。そういう意味でも同年代の子と馴染みづらく、問題児ではないけどどこか浮いた子である。

🤍まっすぐ、だけど曲がれない
／殊に人付き合いにおいては柔軟さに欠けている。礼儀としての気遣いはできても他人の気持ちを理解することはできないし、自分の気持ちもうまく伝わらない。対人関係がうまくいっていないのも、その原因も自覚済み。けれど自分の信じる正しさに従って生きているからこそ、今更習慣を変えることもできない。愚直ともいえるまっすぐさを受け止められる人はそう多くない。交友関係は必然的に狭く深くなる。やっぱり伝わりづらいけど、本当は誰かといることが心地良い。



〚ギャップ〛

🤍🩷❤️

ミルクみたいなまっしろに、一滴を混ぜたの、あなたなのに。

／2年6組のある生徒に恋をしている。
それがただの好意だったら、どれほど楽だったか。恋は容易く心を乱して、何もかも狂わせてしまう。あなたが他の誰かのものになるなんて考えたくもない。あなたを目にするたびに暴走しかけてしまうこの気持ちにけりをつけてほしい。
これが初恋だから、どうしたらいいかなんてわからない。誰にも打ち明けられない恋慕はゆっくりと“普通”からずれていく。あなたに抱く執着心は並のものではなく、滾る想いは苛立ちにも近い。この感情だけは自制できない。
変わってしまったのはあなたのせい。同じ気持ちじゃないなら返事なんかいらない。早く振り向いて。楽にして。はち切れそうな想いを救って。取り返しがつかなくなってしまう前に。


〚イメージソング〛

🤍REVEAL - THE BOYZ
／이 숨 막히는 어둠 속에 나를 가둘게 너를 위해 오랜 못 버티지만
( この息苦しい暗闇の中で
僕を閉じ込めるよ 君のために
長くは耐えられないけれど )

?si=iXWwfwZZGhxf-6Ln


〚備考〛

🤍好き：コーヒー牛乳
🤍嫌い：曲がったこと、周りに合わせること
🤍苦手：子供(怖がられるから)

🤍寮生活
実は実家は学校から遠く、寮生として暮らしている。家族仲に問題があるわけでもなく、長期休みになると実家に帰っている。生活リズムはかなり規則正しい方。部屋の中は物が少なく、生活感があまりない。好物のコーヒー牛乳は多めに持ち込んでいる。

🤍部活
ダンスは幼少期に少しだけ習ったことがある。経験があることとストレス発散としての運動にちょうどいいことから入部した。ジャンルに特にこだわりはなく、無難に流行りの曲を踊ることが多い。真面目だという印象を抱かれることが多いので、ダンス部であるとわかると驚かれることもある。


〚sv〛

🤍一人称：俺
🤍二人称：あんた、お前

「ユースケじゃなくて、ウユ。分かりづらいでしょ。内田でいいですよ」

「2年じゃなくて1年なんで、タメでいいです。……なんで1年がここにって？……たまたま通っただけですけど。」

「いや、いいよ別に。怒ってない。気軽に話しかけられるの、慣れてないだけ」

「こっちが何もしてないのにそうやって大袈裟にビビるのやめろよ、めんどくさ……、違う、今のは言い過ぎた。とにかくやりづらいから、ちゃんと俺と会話して」

「誤解されるような言動してるのは分かってるよ。でも変える気ないから、お前みたいな奴じゃないと友達みたいに話せない」

「……確かに呼び方なんて気にしないとは言ったけど、だからってウユちゃんは……いや、なんでもないです。独り言」

🤍

「俺のこと全部おかしくしといて、ただの思わせぶりだったなんて許さない」

「あんたが蒔いた種なのに、俺だけ置き去りにしてくの。」

「……言うわけないだろ。あんたが気づくまでは」


〚関係募集〛

🤍同じ中学校出身(学年問わず)
「……まあ、俺一人じゃないのはよかったと思う。親しみあるし」
／対人関係においては内向的なためか、少しでも接点がある人に安心感をもちます。多少は気楽に話しやすくなり、コミュニケーションがとりやすくなります。中学校時代、お互いしか知らないエピソードがあったりするかもしれません。

🤍高校で初めての友達(学年問わず)
「いないよりかはマシ。……嘘、いた方がいい」
／高校生活を彩ってくれているのは間違いなくあなたの存在です。あなたにとってはたくさんいる友達の一人かもしれないけれど。大切さが勢い余って、むしろ他の人より扱いがすこし杜撰かもしれません。そうした甘えを見せられる貴重な人です。

🤍寮での友達(学年問わず)
「ん、これ。コーヒー牛乳余ったから貰って。それに、喉乾いてるだろ」
／寮で生活するうちにできたお友達です。生活リズムは整っている方なので、朝に弱い子なら起こしに行けるかもしれません。不健康な生活をしていると、お節介のような行動が増えます。

🤍片想い相手(2年6組限定)
「全部あんたのせいだよ」
／感情が顔に出にくいから、想いを抱かれているなんて想像もつかないかもしれません。あなたにとってはただの後輩でも、恋慕は確かな熱をもって募っていきます。結果はどうあれ、終止符を打てるのはあなただけです。
※結ばれるかどうかは背後さんとキャラ次第ですが、実質CPのようなものなので関係を組む際はお気をつけください。

.


お願い、俺に勇気を頂戴。



〚氏名〛椎名 愛之介-ｼｲﾅ ｱｲﾉｽｹ-

〚学年〛2年6組

〚属性〛両刀

〚年齢〛17歳

〚2年6組との関係〛

A.「クラスメイト。……それ以外何があんだよ」

〚身長〛165cm

〚部活〛園芸部

〚委員会〛文化祭実行委員

〚容姿〛

ㅤ💚ㅤアッシュグリーンのモサモサヘアー

クルクルモサモサ。
癖の強い髪は寝て起きれば周りが驚くほどのジャングルに大変身。
アッシュグリーンの毛色も相まって阿寒湖のマリモもびっくり柔らかヘアー。
少し緑がかった瞳は伏せがちの長い睫毛によく隠されている。
子供っぽい顔とは裏腹に口から出る言葉は棘ばかり。
そんな彼の口元を彩るように小さくホクロが着けられている。
表情はあまり変わらない。黒いマスクが相棒のようだ。



ㅤ‎🤍ㅤ大きな態度と小さな体

成長期はとうの昔に終わっている、170cm未満の小さな身長。
筋肉自体は十七歳の男子高校生の平均くらいはついているがそれでも若干薄め。
運動自体もそこまで得意では無いようで、傷一つない体が唯一の長所。
制服は首元のボタンをひとつ開けるくらい。他は程々に。
少し大きめの制服なのかブカッとして見えちゃうのが玉に瑕。
私服はスタジャンにシャツなどが多く、ネックレスを付けることも屡々。
よく短めのズボンを履くがそれはただ動きやすいと言うだけで利他的なものは無い。
低身長なことはもう既に諦めているようで、いっそのこととばかりにネタに走ったり有効活用したりしている。


それに、小さくたって勝てることはあるし



〚性格〛

ㅤ「ㅤあの、こっち見ないで貰えます？ㅤ」

ㅤ🗣ㅤ小さな身長と低音ボイス

小柄な体躯といつもサバサバとした態度。
そんなダウナーで幼い印象からは程遠い程、彼の声は低くよく響く声をしていた。
無頓着で無表情。友達の後ろについて回っては程々に反応したりとあまり活発的な方では無い。
が、人見知りという訳でもなく、案外ノリもいい為突然の悪ノリにもするりと乗れるほどである。
温厚でのんびりとしているが正直者で口がとても悪い。
毒舌とも言えるような言葉を低音で語るため大抵の人には驚かれたりこわがられることが多い。
本人は無自覚だったりするが来る者拒まず去るもの追わず。まあいいかで済ませるくらいの鉄のハート。
小さい体に見合わない強かさと何でも受け入れられる寛大さ。
その二つを均等に持ち合わせているのが椎名愛之介である。



ㅤ「ㅤ……よしよし、迷子か？ㅤ」

ㅤ❌ㅤ面倒みはまあまあいい方？

しっかりはしているけれど面倒臭がりで触らぬ神に祟りなしな彼。
けれど面倒みは良い方らしく、泣いている子がいたら放っては置けない優しい子。
あまり表情を変えるのは得意では無いけれど、そばに居てあげることは出来る。
ポケットからは飴や小さい玩具がわんさか。
学校でよく舐めたりもするけれど殆どが人にあげる用のそれは常に準備されてあるようだ。
勿論それは学友にも。好きな味のお菓子があれば快くあげる。
……仲の良い友人や、それこそ心を許している親友などには少し厳しく当たるようだが、それもご愛嬌。
気まぐれで人を振り回す時もあればそっけなくなったり、冷静に人を引っ張ることも。
所謂猫系男子に近い彼のしっぽは未だに掴めそうにはない。



〚ギャップ〛


ㅤ「―――やっぱかっけぇなぁ……俺も歌いてぇ……」


ㅤ🎤ㅤQ.将来の夢は？

童顔で低い身長。ふわふわの髪に落ち着いた雰囲気。
そこから繰り出される低い声こそ彼一番の『ギャップ』とも言えるだろう。
けれど、彼にはもう一つ秘密がある。
ずっとずっと、幼い頃からの夢と宝物。



A.あの人みたいなシンガーソングライターになりたい！


ㅤ🌟


母が大好きなアーティストのライブに連れていってもらったことがある。
最初は知らない曲ばかりでつまらなくて、母の服をつかみながらぼんやりと明るいライトを眺めていた。
けれど聞いていくうちに楽しくなってきて、初めて触ったペンライトも一体感たっぷりの音楽も、全部が愛しく思えてきて。
迫力のある声が、音が、音楽が。
俺を虜にした。虜にされた。
こうなりたいと思ってしまったんだ。

そこから取り憑かれたようにCDやDVD、楽譜にさえ手を付け始めた。
安い電子ピアノでさえかぶりつくように引いたし、カラオケに行くことも増えた。
俺も、あんなライブをしてみたいって、そう思えたんだ。


ㅤ⤵


でも、中学生の時に声変わりで声が出なくなってしまった。
話してもガラガラした声しか出なくて、すごく怖かったのを覚えている。
暫く喉を痛めて、息もしづらくて、漸く出せた声は面影もないくらいの低い声になっていた。

ㅤ『ㅤあ”ㅤ』

ショックだった。アルトどころかテノールすらも怪しくて、成長が恨めしく思ったのは初めてで。
同級生にも皆驚かれて、作り笑いをするのが辛かった。
そのうち笑うのすら諦めて、けれど歌うことは諦められなくて、一人でカラオケに籠って歌った。

歌って歌って歌って、気づいた。

歌える。まだ俺歌えるんだ。歌いたいんだ。
変わった声すらも愛して見せなきゃいけないんだ。


もう一度
もう一度!!!



今でも週二回のカラオケ練習は欠かせない。
たまに屋上で歌ったり、録音することも。
パソコンで作詞作曲することも増えた。
卒業したら養成所に入りたいと告げたら、母さんは好きに生きなさいと言った。

チグハグだらけの俺の、夢。


嗚呼、でも。



ㅤ「ㅤ………部活……ㅤ」



勇気、出せなかったなぁ。



〚備考〛

好きな物:音楽/歌うこと/パンケーキ

嫌いな物:歌を馬鹿にする人/粒餡/薬味全般


一人称:俺
二人称:お前、あんた、(苗字)呼び捨て、(苗字)先生


ㅤ🎧ㅤ『Heart』

彼のネットでのハンドルネームである。
基本的にボーカロイド中心の所謂ボカロP。
重くダウナーな雰囲気の曲からポップで騒がしいロックソングまで幅広い。
平均再生回数は現在3万から5万とそこそこ。
イラストは基本的にお願いして描いてもらっているが、これは彼の絵が自他ともに認めるほど下手だからである。

よくコメントで「セルフカバー出して！」等も言われるが、セルフカバーはおろか声出しすらしたことが無い。
それ故に性別すら分からない謎のボカロPとしてジワジワとした人気を得ている……らしい。


本当は、歌ってみたいのにね。


ㅤ📢ㅤイメージソング

○ ONE OFF MIND / VAN DE SHOP

ㅤ『ㅤ息が詰まるねㅤ誰かさん？ㅤ』

?si=RDrdY2GOH4HSQGaV



● ODDS&ENDS / ryo

ㅤ『ㅤ君のㅤ君だけの言葉でさㅤ』

?si=DV_HhHJYYj85g6eb



○ ピースサイン / 米津玄師

ㅤ『ㅤもう一度ㅤ遠くにいけ遠くにいけとㅤ』

?si=jElaFhuVbvR6ychs



〚sv〛

「………あ”ー……椎名愛之介。これが俺の声の標準。びっくりした？ま、取って食う気はねーから好きに接してくれよ」

「すんません、この場所、って………あーあ、また逃げられた……好きでこんな声じゃねーっつーの……しょうがねぇ、彼奴らに電話すっか……」

「へいYou、好きなら告っちまえYOー。ブーブー、あれ違うこれじゃブーイングか……ヒューヒュー……これか？」

「お前今までよく生きてこれたな。俺だったら五、六回は絶望して泣いてるぞ。あーあー、泣くなって、言いすぎたよ、多分。後悔はしてねーけど」

「ピーチティー味の飴ちゃん舐めるやつー、ワン〇ースが如く手ぇあげろー。……ひぃふぅ……案外あげたな。んじゃぽーい。早いもん勝ちな」

「おい、あほ面。……ふは、笑えるんだけど」


ㅤ🎶


「＿＿＿＿♪＿＿＿………うっわ何、なん、は？……聞いてたのかよ。趣味悪」

「植物は好きだよ。でもほら、中庭だと色んな音聞こえてくるから、インスピレーション沸くんだよ」

「無理に褒めんな。分かってるよ無茶だって。でもさ、俺この声嫌いじゃねぇの。ハスキーでかっこいいなーとも思うし。……嫌いなのは、俺」

「………うーん、ちげぇな。曲調に音が合わねえ……もっとこう、何か持ち上がるようなとこがありゃいいのにな………」

「歌いてぇ、俺だって人前で歌いてぇ。褒められたいし湧かせたいし、一緒に騒ぎてぇ。でも、でも。怖がりなんだよ。……その次が、踏み出せねぇの」



「………マイク握って声出して。……はは」

〚氏名〛
　白鷺 碧＿Shirasagi Aoi


〚学年〛
　2年6組


〚属性〛
　攻め


〚年齢〛
　17歳


〚2年6組との関係〛
　クラスメイト


〚身長〛
　176cm


〚部活〛
　演劇部
　▶ 映画や舞台が好きという事が理由で入部。意外にも向いていた為、楽しく続けている。将来の夢は役者。


〚委員会〛
　放送委員会
　▶ 校内放送がしてみたいという理由で入った。


〚容姿〛
　まるで繊細に撚った生糸の様に、目を見張る程美しい乳白色。目元よりも僅か長く伸ばされた前髪は、傍から見れば邪魔にも思えるが、本人としては特段不便は無い様子。
　陶器じみた白皙に良く映えるのは、涼やかな碧色。光を多く取り込み、輝く瞳はアクアマリンによく似ている。はっきりとした目鼻立ちは、腕の良い彫刻家が大理石から掘り出したように完璧で、一分の隙なく美しい。

　学校指定の白シャツ、深緑とグレーのチェックのスラックスを着用。ネクタイは毎日持ってきてはいるものの、「 首周りに何かあると気持ち悪くなる 」という理由で着用拒否。ブレザーやカーディガン等は着ておらず、代わりに水色のジャージを羽織っている。
　通学カバンは白のスクエアリュック。中学時代から愛用している為、部活のお守りや、修学旅行で買ったどう考えても要らないキーホルダーがジャラジャラとぶら下がっている。それなりの年月が経っているというのに、購入してからさして時間が経っていない様に見える事から、彼の物持ちの良さが伺える。


〚性格〛
　「 黙っていれば格好良いのに。 」とすら言われないレベルのとんでもないウザさが彼の売り。1度喋り出したら何があろうと絶対に喋りやめず、10分間はつらつらと自分語りを続ける。ただ話すだけならまだしも、発音良く英単語を織り交ぜてくるのがとてつもなく鬱陶しい。わけも無く髪をかきあげるその仕草や、足を組むにも見栄えを気にする様な一挙手一投足から分かる通り、彼は基本的に自分に酔っている。
　だが、物凄く鬱陶しいだけで決して悪い奴ではなく、一般的な優しさや思いやりを身につけた気の良い奴。羞恥心や躊躇いの概念を持っていない為、困っている人が居れば即座に声を掛けに行く。

　根っからの真面目。というか、何事にも手を抜けないタイプで拘りだしたら止まらない。小学生の頃は夏休みの制作課題と自由研究で無双していた。案外と手先が器用で、細かい作業や集中力のいる作業を得意としている。


〚ギャップ〛
　＿＿緞帳が上がる頃、アクアマリンは火を帯びる。

　真剣な眼差しと、紡ぐ言葉の深く滑らかな響き。1人の人生の銘々の機微と事情を纏う事にいっとう長ける。
　普段の彼を知らない他者からしてみれば、それは単なる“演技力”。だがしかし、普段の彼の底抜けたテンションの高さ、ふざけた言動を見ている人にとってみれば別の意味で目を見張るものがあるだろう。


〚備考〛
　一人称は僕、二人称は君や〜君、あとはちょっと寒いセリフ。
　好きな事は映画鑑賞とプラモ作り。嫌いな事は特に無し。とはいえ、苦手な事と向いてない事は少々。例えば球技。運動神経自体には特段問題は無いのだけれど、有り得ないくらいボールを目で追えない。早々に向いてないと分かったが、一式買い揃えた以上は出来るようになるまで続けろという家庭の方針により、中学時代はずっとテニス部で球拾いをしていた。それからグロテスクなものも少し苦手。サメ映画やB級映画は余り得意では無い。“理由のない暴力や不幸”に抵抗があるだけで、話の本筋がグロに負けてなければ平気。
　後は、好きな人と話す事。たくさん話したいのだけれど、どうにも喉がきゅっと締まって、声がひっくり返って。そうならないように抑えて喋ると今度は口数が少なすぎて。やっぱりずっと、格好つかない。


〚sv〛
　『 僕の名は白鷺碧！この名前、覚えておいて損は無いよ、何せ僕は未来の大スターだからな！…ふふ、ノンノン、僕をそんじょそこらのBig Mouthと同列に扱ってもらっちゃ困るなぁ。よしっ、今度演劇部の活動でも覗きに来るといい！最高にspecialな僕をお見せするよ。 』

　『 フッ、待たせたな、先生。なにそう心配する事はぁ、無い。僕が今日予定通りにこのclassroomに居なかったワケはこうさ。大荷物を抱えたお婆さん…いや、Ladyが居たんでね。それを放っておくなんて下卑たマネ、この白鷺碧がする訳が無いだろう？だからね、先生。いや、teacher？僕がたかだか授業に40分遅刻しただけの事、多めに見てくれるよね？……あ、はい、すみませんでした。以後気をつけます。 』

　『 ヘーイ、Little angel！一体何が悲しくてそんなに泣いているんだい？うん、ウンウン、おーそうかそうか。ママとパパが居なくなっちゃった…と。分かるぞ、angel…お前のその悲しみ…。この白鷺碧も、幼少の頃ParkでGrandmaとはぐれた時は涙が止まらなかった…あの謎の動物の遊具に追いすがってワンワン泣いたものさ！だがangel、お前は運がいい。なぜならangelにはこの…え、なに？あ、そうか、すまなかったユキコちゃん。っんん、なぜならユキコちゃんにはこの白鷺碧が付いている！この眼鏡要らずのマサイアイで、直ぐにママ達を見つけ出してやろう！ 』

　『 や、やぁ。○○クン。キミは今度の日曜日、何か予定はあるかな？そうか、無いのか！実は友達から映画のチケットを貰ったんだけど…もし良かったら、一緒に…どうだろう？ 』

〚氏名〛二階堂連　ｰnikaido lenｰ

〚学年〛2年6組

〚属性〛両方

〚年齢〛17

〚2年6組との関係〛クラスメイト

〚身長〛160

〚部活〛サッカー部　部長

〚委員会〛生徒会　副会長

〚容姿〛
髪は黒髪のメンズマッシュパーマ。
アクセサリーはいつも十字架のネックレスを身に着けている。
登校中はいつもヘッドホンが相棒。
制服はきちんと着こなすタイプだが、普段はネクタイを緩めたり、ブレザーのボタンを外すなどと楽にしている。
ジャージは基本黒。このジャージは普段着なのらしい。
これらは全て諸事情ありで年中長袖。学校側に許可は取っているらしい。
カバンはシンプルな黒のリュック。
スマホには数々の歴代のプリが沢山入っている。

〚性格〛
基本仲が良い慣れた人と話すときはいつもの性格を出すが、見知らぬ人と話す時は自分を隠して警戒している。
陽キャと陰キャが合わさったタイプ。基本はとても明るい。
プリクラを好み、仲が良い人とほぼ毎日プリを撮っている。
仲が良くても得意の超ドSを発揮する。
本当に腹が立ったら拘束して部屋に放置したりしてしまうのでご注意を。

〚ギャップ〛
実は甘いものが大好き。特にマカロンやいちごみるくを好む。
基本ドSの連だが、恋人の前になると甘々になり何があっても服從してしまう。

〚過去〛
家庭の環境化が原因で心に傷を負っている。まだその傷は治っていないため、月1で病院に通っている。
腕や足の包帯で隠された傷は連が中学生の時に付けた傷跡だ。
また高校1年生までは最強ヤンキーと呼ばれる程喧嘩には強かったらしい。

〚趣味〛
彼の趣味はゲーム。
高校1年生の時に出場した世界大会では見事圧勝。
世界No.1の実力は誰にも敵わないという。

〚得意科目〛
英語や国語など文系は得意。
だが数学や理科などの理系は大の苦手分野。

〚sv〛
「あえっと、連です。よろしく（ぺこ　」

「君初めましてだよね？俺は連！よろしくな！」

「なぁ〜週末プリ撮ろーぜ〜！！」

「は、？俺と付き合う、？…いいけどさぁ…。その代わり、」

「俺お前のこと一生離させねぇから。」

〚氏名〛 鹿川 雪 (かのかわ せつ)

〚学年〛 ２年

〚属性〛 両刀

〚年齢〛 １７歳

〚2年6組との関係〛 クラスメイト

〚身長〛１７４ｃｍ

〚部活〛 写真部

〚委員会〛 生徒会 広報

〚容姿〛
明るい性格を表すかのように輝くブロンドの髪は、高校デビューする時に染めたものを頑張って維持し続けているらしい。
少しかきあげた前髪に違和感のない程度に真横に切り揃えられた横髪。後ろ髪は項から首筋に沿うようにして、鎖骨辺りまで伸ばしている。髪の束の向きに多少のバラツキがあるのは本人曰く「オシャレ」なのだとか。

モカブラウンを宿した瞳は涙袋を携え、他の男性と比べると多少ぱっちりとした印象を受ける。強めに引かれたアイラインと、上瞼にはラメ入りの黒色アイシャドウ。薄くチークとハイライトを纏って完成されたそれは、存在感と透明感の絶妙なバランスを保っている。

白いシャツに焦げ茶のスラックス。えんじのネクタイにキャラメルのセーターをチョイスして、大きめのゆるりとしたリュックを背負っている。耳元にはピアスを4つ。指先には赤と黒のネイルをバッチリ綺麗に塗って、髪を留める為のピンを乱雑に散りばめて。独特かもしれないけれど、彼の思う “ オシャレ ” を精一杯自分の形で描いている。


〚性格〛
詰まる程の保身。断片的なナルシシズム。ほんの少しの自己嫌悪。似て非なる要素を混ぜて作られた自分を言い表すとしたら？

一番大事なものを問われれば、自分のことだと回答する。悪びれることも無く、さも当然とでも言うように。自分がいるからこそ何かに価値が生まれ、自分があるからこそ存在するものがある。きっとそうやって世界は巡っているのだろうと偏った思考を隠さない。

自分を好きになってもらうには、まずは自分で自分のことを好きになるのが一番良い。そうして自分の魅力を正しく理解してから相手に強くアピールする。だって本当のことを言われたら反論しようがないだろうから。自分のことを好きになって、ずっと友達でいて欲しい。そんな独占欲の表れでもあるのかもしれない。

自分はどうしてこんな性格になってしまったのだろう。少なくとも両親や友達などの身近にいた人のせいではないだろうけど、それなら一体誰に影響を受けたの？親戚の人に祖父に似ていると言われたことがあるから隔世遺伝というやつだろうか。でも複雑な性格なんて、それこそ人間らしくて良いじゃんね。


〚ギャップ〛
「 ああ！ちょっと、待ってくれ！そんなに僕を褒めないで！ 」

普段の饒舌さは何処へやら。
自分から自分の良いところをアピールしに行ったのに、褒められてしまえばたちまち慌てふためいてしまう。

要するに自分を認められることに慣れていない。どうにも照れてしまう。自分の魅力が溢れているのは当たり前だと思っているけれど、それは建前でしかないから。


〚好き/得意〛
・写真
・貯金
・生クリーム
・縄跳び


〚嫌い/苦手〛
・ピーマン
・もずく酢


〚得意科目〛
科学 / 家庭科 / 美術


〚苦手科目〛
英語 / 現代文


〚sv〛
「はろはろ！みんな大好きせっちゃんだよ〜！あ、これはみんなが僕のことを好きなんじゃなくて、僕がみんなのことを好きって意味だからね。そんじゃ今日もよろしくね！」

「料理洗濯掃除…まぁまぁ全部得意だよ。面倒なことはなんでもお任せ！頼り甲斐のある男こと鹿川雪！ほらほら、何をして欲しいの？ちょっとお兄さんに言うてみな？」

「写真？好きだよ。過ぎ去っていく時間を留める唯一の方法でもあるし、薄れ行く記憶を補完するための鍵でもある。…ええっと、なに？そんなことを聞くってことは、何かを撮って欲しいってことで合ってる？」

「せんせ〜！この問題わかんないんですケド〜…え？なに？なんですか、いやいやいや、なんも企んでないですって！点数をあげてもらえないか打診しに来たなんてそんな！そんなことあるわけ！」

「ふぁ〜あ……ん、昨日ネットサーフィンしてたら止まんなくってさ〜気付いたら朝になっちゃってたんだよ。ほら、昔の友人のインスタとか？最近話題になってるあれこれとか？全部見ておきたいじゃん？」

「なぁに、僕のことが好き？ふふ、良いね、それは良い！そのまま僕に盲目になって、酔って、溺れて、堕ちちゃえば良い。そしたらきっと、僕は僕のことを最大限に愛せるから。もちろん、キミの事もだよ？」

〚氏名〛更科 楓 （ さらしな かえで ）

〚学年〛2年

〚属性〛両刀

〚年齢〛17


〚2年6組との関係〛

クラスメイト

〚身長〛176cm


〚部活〛サッカー部（ 幽霊部員 ）

〚委員会〛園芸委員会

〚容姿〛

ミルクココアのような優しい色合いの髪は猫毛で柔らかく、手触りの良い髪質。卵型の輪郭に絶妙なバランスで配置された、程よい太さの平行眉とすっと筋の通った鼻、薄めの唇に、垂れがちでいつも少し眠たげな目はラベンダー色 。甘めで中々に端正な顔立ちをしているが、本人はあまり手入れに拘ったりせず本当に必要最低限のケアしかしないし、何なら忘れることもあるので普通に荒れたり目元に隈が出来てたりはする様子 。

細身で決して筋肉のつきやすい体質ではないしあまり自分から鍛えるタイプでもないが、かと言ってヒョロヒョロという訳でもなく、健康的で至って平凡な男子高校生らしい体格 。

制服の着こなしは緩め 。規定の白シャツに首元が苦しくないよう緩められた深緑色のネクタイ 、同じく深緑色のスラックス 。シャツの上にはゆったりサイズの黒いセーターを着ている 。靴はシンプルな黒のスニーカーを履いていることが多い 。

通学用の鞄はスクールバッグだったり、リュックだったりと気分によってコロコロ変わるタイプ 。因みに中身は綺麗に整頓されていて、いつも何かしらのお菓子が常備されている 。


〚性格〛

マイペースで自由奔放、ふわふわと掴み所がなく気まぐれな姿はまるで猫のよう 。

一見、華のあるその見た目と柔らかい雰囲気から人当たりが良く誰とでも仲良く出来そうな印象を持たれがちだが、意外にも人見知りな彼は誰かに心を許すまでに時間が掛かるタイプだ 。
人との距離感を掴むのが兎に角苦手な人間なので、出会って暫くは警戒心が強く態度も素っ気ないが、一度気に入られてしまえばこっちのもの 。元々人との交流は好きなので態度が少々素っ気ないとしても此方が困っていれば助けてくれるし偶に話しかけてもくれるが、気を許してくれた後だと表情の柔らかさが別格 。話しかける度嬉しそうに顔を緩めてくれるので軽率に勘違いしてしまいそうになる 。無自覚人たらしの才能あり 。

心を許した相手にはとことん甘く、とことん甘えるのが彼 。特に親友や幼馴染のレベルになると距離感がバグりにバグるので、所構わず抱き着いてきて中々離れてくれない、なんてのは最早日常 。意外と愛情表現はオープンで基本誰に見られても何を言われても気にしない 。好きな時に好きな人を構いたいらしい 。

教室へ覗きに行くと大体いつも何か食べてるタイプの男子 。休憩時間は机上にバラエティ豊富なお菓子達が散らばっているので、最早 常時菓子パ状態 。飛び入り参加は基本OK なのでお腹が空いたら彼の所に来ると良し 。



〚ギャップ〛

医学部志望

普段のんびりとしていて授業中もうとうとしてる姿をよく見かけるし、勉強にそれ程必死になっている様子は伺えない、失礼だけれどあまり成績優秀な印象はない彼の意外な志望先 。
だけれど大っぴらに言わないだけで実は成績上位の常連だったりするし、放課後は図書室に入り浸って勉強している影の努力家なのが彼 。そんな姿を知っている一部の先生からは気に入られ、よく進学先の過去問や情報を貰い励んでいる様子 。

しかしそんな彼に医学部を志望する理由を聞いてみれば、返ってくるのは”親が医者だから”という中身の無い返答と、困ったようにほんの少し眉尻を下げた曖昧な微笑み、だったりする 。


＿＿そりゃそうだ 。だって本当は本人の意思じゃないから 。


彼が医者を目指している理由 。それは己の技量不足で妻を助けられなかった事実を未だ信じきれずにいる、弱くて情けない父親の心をこれ以上壊さない為 。
”お父さんみたいな医者になりたい”と言った子供の夢の話と、それを聞いた亡き妻の嬉しそうな笑顔をいつまでも忘れられない父親の、言わば免罪符になる為 。
自分を何としてでも医者にする為必死になっている父親に最早 子に対する愛情というものは感じられないけれど、なんだかんだ言って嫌いにはなりきれないし、別に医者を目指すこと自体に不満があるわけではない 。
だから志望先を変えようだとかは思わないけど 。

ただ、少しだけ息苦しい 。


〚備考〛

一人称 : 俺
二人称 : ◯◯、お前、◯◯くん、◯◯さん、◯◯先輩

〈 特技 〉

ヴァイオリンを弾くことが出来る 。
幼少期に通っていた数々の習い事の中でも特に思い入れがあり大好きだった 。歴は一番長くコンクール出場を薦められるくらいには才能があったが、出場直前に辞めてしまったらしい 。

〈 得意・苦手な科目 〉

得意科目は数学、化学、物理など理数系全般と音楽 。医者を目指す上で理数系に強いのはかなり有利だが、本人曰く得意なだけで好きではない、とのこと 。
苦手科目は国語、家庭科 。家庭科に関しては、”彼に包丁を握らせるな 。フライパンを持たせるな 。洗い物を任せるな 。 ”そんな2年6組の暗黙のルールがあるとか、ないとか 。

また、運動神経は良い方なので大抵のスポーツは要領良く出来る様子 。特にサッカーは小さい頃クラブチームに通っていた時期があったらしい 。

〈 部活に関して 〉

1年の頃はしっかり参加していたらしいが、2年に進級し少し経った頃からパタリと来なくなった 。理由は、親の許可を取らず勝手に入っていたことを知られて更に成績に関して厳しくなった為、放課後の時間を勉強に充てるようになったから 。退部も考えてはいる 。

〈 家族構成 〉

父と姉3人 。母は他界 。

姉達はそれぞれ自立済みで、もうあまり家には帰って来れない代わり電話等で連絡は交わしている様子 。
歳もあまり近くはない姉達3人に小さい頃から可愛がられてきた為、彼の何処か末っ子気質で甘え上手な面は主にこれが要因だと伺える 。

〈 好き 〉
生クリーム
お菓子
ヴァイオリン

〈 嫌い 〉
トマト


〚sv〛

「 ん ? 俺の隣の席の人 ? …へぇ、◯◯さん 。ご丁寧にど ー も 。俺は更科 楓 、よろしくね 」

「 …あのさ、邪魔になってんの気付かない ? はい、退いた退いた 。立ち話は人の迷惑かけないとこでやって 。…ほら、君もぼーっと突っ立ってないで早く通ったら 」

「　…えっと 、なに ? 俺になんか用 ? …あ ~ 課題ね 。＿＿はい …って、そんなに1人で持ちきれんの ? ……も ~ 手伝ってあげるから、半分貸して 。は ~ や ~ く、俺も暇じゃないの 」


「 それ、あのブランドの新作でしょ ? かわいいね 。…ん ~ ん、俺は別にそういうのは詳しくないんだけど、お姉ちゃんが欲しいって言ってたから、偶々ね 」

「 あ ~ ◯◯くんだ 。…何してるのって、勉強 。…んぇ、そんな意外 ? 俺は放課後大体ここで勉強してるけど 。＿＿偉い ? …ふふん、でしょ 。 」


「 ◯◯ ~~~ 会いたかった 、 ぎゅ ー 。…も ~ そんな顔しないで 。俺の大好きな◯◯の顔が台無し 」

「 あ ~~ 最高 。スイパラって天国なの ? 俺もう一生ここにいたいしここで死にたい 。このふわふわの生クリームに溺れて死ねたらしあわせ~~…… 」

「 ヴァイオリン、一応小さい頃から長いこと習ってたな 。え…いや、そんな褒められるほどの腕前じゃないけど… 、 ＿＿…じゃ、少しだけね 。お前だから、特別 」

「 …俺、もう良い子でいるのは疲れちゃった 。何もかもどうでもいい 。ぜ ~ んぶ投げ出しちゃいたい 。 ＿＿あはは、いいね 。2人で逃げちゃおっか 」

「 ＿＿だぁれ、あの人 。…ふん、名前なんか聞いてない 。俺の◯◯なのに最近あいつ調子乗りすぎだよねぇ 。あ ~ 気に入らない… 明日から◯◯の背後霊になろうかな 。近付いて来る奴み ~ んな背後から死ぬほど睨んでやる 」

「 顔を見る度ね、どうしようもなく お前を愛し ~~ って思うの 。 …俺、お前に恋しちゃったんだね 」

〚氏名〛杏堂 恋 -Ando Ren-

〚学年〛3年生

〚属性〛左

〚年齢〛18歳

〚2年6組との関係〛「推し後輩ちゃんに貢ぎに入り浸ってます🤟」

〚身長〛178cm

〚部活〛美術部

〚委員会〛保健委員会

〚容姿〛

全体的に黒くて地味な容姿のなかで目立つのは、全身の処処に散りばめられたビビットピンク。

前髪は全て下に下ろせば鼻先までは行く程度の長さ。前髪の左側、向かって右側は一部をピンク色に染めている。横髪は左側を耳にかけ、右側はそのまま下ろしている。授業中は大体この横髪をいじるか、もう片方も下ろしてワイヤレスイヤホンで音楽を聴くかしがち。

目つきは鋭く、ツリ目。常にまぶたは重げで大体は口角が上がっているため薄くなりがちだが、目は普通よりも大きめ。薄めな目は下がり気味の眉と相まって怪しいという印象を人に与えがち。目の色は暗めの灰色。

制服はかなり着崩す。第二ボタンは常にあいており、上に紫のカーディガンを羽織っている。カーディガンとシャツのときは必ず腕をまくり、ブレザーを羽織る際は袖からはみ出させて手を半分隠す。先生や風紀委員に注意されると「ナオシマース」と言いながら逃げる。

肌は必要最低限のケアはしている程度なのにかなりきれいな方。体質じゃね？と本人は言う。ちなみに触られるのはあまり好まない。

体育服は年中長袖×長ズボン。先生をうまく言いくるめて許可を貰っている。「俺が半袖短パンなんて似合うと思う？似合うわけないんだよね普通に考えて」

筋肉は結構ついている方。見る人が見れば服の上からでもがっしりしているなぁとは感じるかもしれないが、脱いだ際にはたいてい驚かれる。

通学用の黒いリュックにはクロミのぬいぐるみが3個ぐらいと缶バッジがいくつもついている。たまに衣装が変わったり増えたり減ったりする。

〚性格〛

一言で言うなら、きゃぴきゃぴした陽キャのギャル。たいていいつでもテンションが高く、特定の人にはダルがられるような典型的なもの。

暗い容姿とは逆の明るくコミュニケーション能力がかなり高い。1年の頃、知らない3年生にずっと友達でいたかのような対応をするのでよく困惑されていた。年上にタメ口で話しかけては怒られそれでもタメ口で話し続けるから諦められるタイプ。

漫画やアニメなどには疎く、小説の方が全然好き。だがサンリオだけはサンリオピューロランドやコラボ商品など追いかけるほどには好き。特に推しているのはクロミ。学園祭など大掛かりな行事ではフェイスシールやタトゥーシールを首や頬に貼り付けている。

美術部の作品制作では全てボールペンやミリペン、万年筆などで描くペン画を主として作品を制作している。気分によっては色鉛筆にしてみたり油絵やアクリル絵の具を使ったりするが、本人としても好きなのはペン画だしペン画の方が美術展での受賞率が高い傾向にある。

漫画やアニメも見ないしゲームにも特に興味がないため、やることがないからと意外と勉強はしている。部活から帰って家に帰っても本を読むしかすることがないらしい。謎のこだわりで宿題だけは絶対にしないが。

基本的に後輩はみんな可愛がるが、特に好みの後輩はもはや推しとなる。昼休みや登校直後に好きなお菓子等を推しのもとへ持っていきただ見つめるという日々をおくってる。

〚ギャップ〛

彼が豹変するのは、部活にて作品制作に入った時。

イーゼルに立てた白紙もしくは作成途中のキャンバスを見つめながら誰にも聞こえないほどの小声でブツブツと何かを喋り始め、何も計画していないかのようなスピードでペンを走らせていく。其の集中力は凄まじく、呼びかけても基本的には反応しない。彼の目には作品しか映っていない。揺さぶられたりした場合はバカデカ返事が返ってくる。

本人曰くこのモードが続くのは2時間が限界らしく、終わったら急にいつもの彼に戻る。そしてびっくりするぐらい早く帰宅していく。作品が完成する時間はかなり…というか信じられないぐらい早い。下書きすらせずに書くだろうか。平均制作時間はB1サイズのデザイン画の場合7時間ほど、F100号の油絵の場合は20時間ほど。

また、制作する作品はすべてダークで暗めな雰囲気。

「………この……は……か……すん………だ……うわの……………ハァイ！！！！！！！！！！…どした？何か用？」

〚備考〛

🗨️二人称
後輩は基本的に「(名前)ちゃん」、同い年は「(名前)くん」。先生は先生によってあだ名をつける。「(あだ名)せんせー」や「(あだ名)ちゃんせんせー」など。

🥫好物
特に好きなのはエナジードリンク( レッドブル )、おやつカルパス、コンビニチキン。エナジーの飲み過ぎはヤバいことは重々承知なので、1日3本目以降はコンビニの紙パックジュースを飲む。1Lのぶどうジュースを飲みがち。もも水も好き。

📍ピアス
両耳に2つずつ、右眉に1つ、へそに2つ。

🌐SNS
Instagramのストーリーは毎日更新されている。授業中のクラスメイトの寝顔だったり、帰り道の友達との自撮り写真だったり。TiktokとTwitterは見る専、whooは友だちになったら一旦交換しようとする。

🥡昼食

大体はコンビニで買ったレタスミックスとおにぎり×2( 辛子明太子、いくら )、菓子パンが適当に2つ。

🧹バイト

親戚の経営している居酒屋の厨房で料理している。人が足りない時はホールやレジもする。休日はだいたい5〜7時間バイトしているという。

〚sv〛

「あんずに聖堂の堂で杏藤、下の名前は恋ってかいてれんだよ〜🫶仲良くしようね〜」

「あれ、君はじめまして！？ハハハ気づかなかったウケるwちょっちょツーショ撮ろツーショ撮ろ！はい、チーズ🤟」

「キメツノヤイバ……？？？なにそれ。あぁアニメ！俺アニメも漫画もわかんないからさ〜ごめんね〜！！」

「これはボールペンでかいた！みてみて〜最高じゃね？フツーに。特に見て、このふともも。エグいエロい。わかる〜！！！あれ俺しか喋ってない？」

「ン〜テスト？？今回は学年16番！……何その顔。俺実は意外と頭いいのよ？そんなぱっぱらぱーじゃないんだから」

「むり(名前)ちゃんなんでそんなかわいい？しんどい撮るねはいサンキュー🫶」

「クロミ？俺めっちゃ好きよ〜！前のハッピーセットも全種買っちゃったもんね。」

「いらっしゃーい！！あれ〇〇ちゃん！？ぇ〜来てくれたの！！ぇ〜ぇ〜しんどいすき……酒飲む？奢る奢る！ハハハ冗談冗談！」

「オススメ？オススメは圧倒的にコレ。梅水晶か明太子じゃがバター！揚げだし豆腐もガチうまい。」

〚氏名〛筑母 捺希(ﾂｸﾓ ﾅﾂｷ)

〚学年〛1年

〚属性〛両刀

〚年齢〛16歳

〚2年6組との関係〛からかいがいのある人を探しにちょくちょく遊びに来る

〚身長〛179.9cm

〚部活〛茶道部

〚委員会〛美化委員会

〚容姿〛
灰色に染められている髪は長めでおろしていれば膝下まで伸びている。その長髪は三つ編みにされており、気まぐれに振り回しては誰かに当てている。

前髪は少し長めではあるものの、顔がちゃんと見えるように左側に流されている。

深海色の瞳は常に楽しそうに伏せられている。開くこともあるが、日頃から笑っているせいであまりその瞳が他人の目に晒されることはない。

アクロバティックな行動ばかりしているが、軽いのかと言えばそうでもなく、実際抱えてみると身長に比例した体重な為普通に重い。

学校指定の制服を着用しているが、上にパーカーを着ていたり、カーディガンを着ていたり、挙句の果てにはどこから引っ張ってきたのか白衣を着ていたり。その日によってころころと変わっている。

〚性格〛
常にニコニコと笑っていて、少し胡散臭く不気味な人物。デフォルト表情が笑顔なため、その瞳を見たことがある人物は極わずか。何をされても怒らないし、驚かないし、怖がらないでずっとにこにこと笑っているため逆に不気味。

イタズラ大好きで、先輩だろうが先生だろうが誰に対しても何かしらのイタズラをしている。また、神出鬼没でいつの間にか後ろにいたり、隣にいたり、と他人を驚かせることがある。本人は驚かせるつもりはないのだが"故意的に"気配と足音を消している事はある。

誰かをからかう事に全神経を注いでおり、邪魔されたり、逆に自分がからかわれると倍になって返すことがあり、その日1日不機嫌になる。

喋り方がかなり独特で古風、と言ってしまえばそれまでだが一言で言うならジジイ。『じゃろう？』『じゃからなぁ』など、その歳のわりにはかなり古臭い喋り方をする。本人はそれをキャラ付けのためにしているらしく、普通に喋ることも出来る。喋り方も相まってか、基本的に誰に対してもタメ口である。

普段はそんな彼だが、部活動中はそのイタズラがなりを潜めて大人しくしている。というのもお茶菓子を食べたいがために入部したがあまりにもイタズラをしすぎて部長に『これ以上周りに迷惑をかけるなら強制的に退部させる』と言われたため。退部だけは嫌だった(お茶菓子が食べられなくなるから)ため今は大人しくしている。

〚ギャップ(他の項目に記述でも可)〛
いたずらっ子、そんな印象が強い彼だが、好きになった人には一途、それも異常な程に。よく『死んだとしても離さない』とおちゃらけて言うが、それは半分本心でもある。

好きな人なら確かに死んだとしても離さない、それこそ骨の一部を勝手に盗んで肌身離さず持つほど。だがそれがただの知り合い程度なら別にそんなことはしない。

そんな恐ろしすぎるほど一途な彼だが、その愛情表現もかなり独特。好きな相手に対する加虐心が抑えられず所構わず噛み付く、それが彼の愛情表現だった。それも甘噛みなどという可愛らしいものではない。血が出るほど、痛々しい傷が出来るほど力強く噛むのである。

相手が嫌がり抵抗するならば、その噛み跡は一つから二つ、二つから三つ、と増えていきしまいには相手の涙に、涎に、恐れている顔に興奮するような変態なのだ。

相手の一挙一動、涙、涎、血、全てが彼の興奮材料であり全てが相手を愛おしく思わせるものでもある。愛した相手のものなら髪の毛の1本から、切った爪まで全てが愛おしい。全てを収集して自分の知らない物を無くしたい、それが彼の愛情表現であり、歪んだ愛の重さであった。

〚sv〛
『ん〜？オレは筑母 捺希。よろしくのぉ』
『あっはっは、主面白いのぉ、もっと笑かしておくれ？』
『じゃがなぁ、オレは主にイタズラするのが好きじゃからなぁ。…うん、やはり辞めるのは無理じゃな』
『なんじゃ？"イタズラされるのが不愉快？"…。ふーん、それで？オレにどうしろと？それは主の気持ちであってオレには関係ないからのぉ』


『…なぁ、そんな顔で泣かんでくれ。もっと虐めたくなってしまうだろ？』
『んふふ、どうした？そんなに怯えた顔をして。…あぁ、あぁ、怯えないでくれ。ますます興奮してしまう。止められなくなってしまうぞ？』
『くふふっ、あ〜あ、血が出てしまったのぉ？痛いか？痛いよな？あぁ…そんな可愛い顔をしないでおくれ、ますます好きになってしまうじゃろ？』

『オレは例え主が死のうとも愛し続けるぞ？その遺体も、骨も全て残らず愛することができる。…そんな嫌そうな顔をしないでおくれ、これは全て本心じゃからな』
『…は？それ本気で言ってる？…へぇ、そう。ならいいよ、キミの好きにしなよ。ただ一つ忘れるな、オレは1度好きになったらキミが死んでも愛し続けるからな。…なんでそんな顔すんの？キミも最初は喜んでたろ？』
〚備考〛
好き:イタズラ、驚いた顔、わたあめ、好きな相手を虐めること
嫌い:邪魔をされること

成績は狙って真ん中辺りに留めている。本気を出せば上位には食い込むが目立ちたくもないから、と敢えて真ん中になるように点数を計算しながらわざと間違える、という奇行をしている。

別に死体に興奮するわけではなく、愛している人だからこそ好きなだけで誰でもいいわけではない。

今までの人生で本気で好きになった相手がいないため、自分でも困惑半分面白さ半分、という感じ。

おそらく世間一般的に言えばお坊ちゃんと言われる身分だが、本人は自分の肩書きなどに興味はないらしい。​